コロナウイルスにより、作業が激減し活動の一つで始めたマスク作りでしたがお陰様で作業は、それなりに確保出来ました・・・今のところ・・・

最初は、あっちこっちで悲鳴と流血騒動(針で指を刺してしまう)が起きていましたが、さすがに2枚目、3枚目と進むうちに皆さん上達し悲鳴と流血騒動は終息。

最初の二枚は、針と糸の使い方や縫い目の勉強で簡単な立体マスクを作りました。皆さん、色とりどりの糸を使いそれぞれの個性にあふれたマスクが完成。

3枚目は、マスク作りの最中に届けられた、政府からのマスクを加工✂。小さすぎたり大きすぎたりとマスクの機能を果たせない事から加工を試みました。
 
糸をほどきバラバラにしてみると・・・何と大きな一枚の上等なガーゼなんです。
 
それならばと、ゴジャースに立体プリーツマスクが出来るのではと思い立ち、採寸して見ると・・・いけます、1センチほど切落とせばちょうど良い感じです。

まずは試しに作ってみようと、お昼休みの空いた時間にチクチク5日間かけて出来上がりました。

どうですか?サジカルマスクに見えませんか?柔らかい上等なガーゼ生地のため、不織布のマスクより気持ちの良い付け心地なんです!

こんなにプリーツが縦に伸びますよ!

「StayHome」のおうち時間で出来ちゃいますよ!アベノマスクは加工して使った方が機能的ですよ。訓練生の皆さんも、3枚目はアベノマスクの加工に挑戦中です!